こんにちは!
本日はメモリーについて説明しようかと思います。
皆さんメモリーって聞くと何を思いますか?
ぱっと思い浮かぶのは記憶みたいな感じなことかなと思います。
あながち間違えではないかと思います。
電子機器におけるメモリーは一時データー保存置き場になります。
ものに例えると作業するテーブルのようなものになります。
CPU・GPUでいろいろ演算・画像処理をできるのですが、それを広げるテーブルがないと表示ができないものと思ってください。
どんな時にそのメモリーが足りなくなることがある?
メモリーが不足するときは・・・
ウィンドウをたくさん開いているとき、重たい画像を処理しているとき、画像がすごくキレイなゲーム等をしているときが一般的に不足しやすい状況と言われます。
ウィンドウをたくさん開いているときの状況はテーブルにたくさんものを広げているときと同じで、 テーブルがいっぱいになってくると置く場所がなくメモリー不足を起こしてしまいます。定期的に使ってないウィンドウは閉じると動作が軽くなるかもしれません。
重たい画像を処理しているときは先ほどと違いテーブルは1つしか使用していないのですが、 今どきの4K動画を見たりしたりすると画像一つ一つが膨大なデータ量を占めているため大きいテーブルが必要になります。
イメージ世界地図を机に開いて一つ一つ国名を手書きしてる感じに似てると思います。
画像がすごくきれいなゲーム等をしているときの状況は常に新しい画像を綺麗に取り込むためテーブルにたくさんの画像を並べて同時並行で処理していくためすごく大きなテーブルが必要になります。
テーブルが小さいと処理が遅くなり、画像が乱れたりします。
学校の机でポスターを同時に多数仕上げなければならいと考えれば少し納得できるかもしれません。
どんなメモリーを使えばいいの?
メモリーの容量ですが、こちらはやはり使用の状況によるかと思います。
仕事でExcel・Wordを少し使う程度の方には4ギガ程度のメモリーがあればいいかと思います。
4K動画をスムーズに見たいと思う方にはGPUも必要になりますがメモリーは16ギガ程度がおすすめと思います。
ゲームをしたいと思う方にはやるゲームにもよるかと思いますが、32ギガあると大体のゲームは快適にできるかと思います。
動画編集をする今どきの動画編集者を目指すという方は32ギガでも全然足りると思いますがおすすめは64ギガあるといいかと思います。
自分の用途に合わせてぜひ選んでみてください。多くある分には不便はないのですが、余分にありすぎても持て余してしまうい可能性はありますが、足りないと動作が不安定になり、使用しているとストレスを感じることが多くなってくると思いますので、基本8ギガ以上がおすすめです。