GPUって何だろう?

皆さんこんにちは!

本日は、前回のCPUから続いてGPUの説明をしようかと思います。

GPU(Graphics Processing Unitグラフィックス プロセッシング ユニットになります。

と言われても、なにそれとなりますよね・・実際自分もPC詳しい人から聞いたときGPUがゲームするなら必要だから絶対に乗ってるやつ買わないと!と激押しされても何のことやらと思っていました。

英語を見ていくとわかりやすいかと思います。

グラフィックスというぐらいなので映像・画像のなんかなのは予想できますよね!

簡単に言うと映像・画像を処理しているものと思っていてくれれば大まか大丈夫だと思います。

前回CPUは人間でいう脳みそと言いました。計算が速かったり・処理が速かったりする部分がCPUとご説明させいていただいていました。

苦手な部分として映像・画像処理が少し苦手・・・

そこを補うのがGPUになってきます。

人間で例えると目にあたる部分なのかもしれません。あくまで個人の感想ですが。。

グラフィックを出力する際にCPUの性能を極力使わずGPUで補い映像を早く表示したり、綺麗に表示させるものになります。

今はやりの4K/8Kを表示させるにはこちらが必須になってくると思ってください。

ゲームをやるかたもFPS(シューティング系)になってくるといかに画像を多く生成し、表示させるのができるかにもより勝敗が分かれてきたりします。

GPUがないとなぜ映像生成が遅くなるの?

GPUが映像・画像生成を得意として処理をしているのですが、CPUでも表示は可能です。

なぜGPUがないと生成が遅くなるのかですが先ほども記載いたしましたが、

CPUは画像処理が得意ではないのです。(できなくはないほどに)

CPUはすべてにおいて演算を任される装置です。

例えば・・

「インターネットで検索をする」「Youtubeを再生」「Excelで表を作る」を同時にするとします。

CPUはこれをすべて演算して最適に表示させることをしなければなりません。

インターネット表示とExcelで表を作るのはCPUが得意とする分野になるので

そちらにまず頭脳を使います。次に苦手な映像処理をしようとするのでどうしてももたつきが発生する原因にもなります。

そこでGPUがあると・・

CPUが他を頑張ってるからGPUが頑張るとYoutubeの表示が楽になります。

なので、CPUの補助的な役割を担うのでGPUになります。

ゲームをしているときにGPUがどんなことをしているの?

現代のゲームだとFPS・アクション・アクションRPGが多くあると思います。

そこで、今よく聞くものでFPSというものをよく聞くと思います。

FPSとは・・・

動画のなめらかさを表す単位の一つになります。

1秒あたりに何コマ静止画を表示するかというものの単位になります。

FPSだと顕著にわかると思います。

例えば30fpsのパソコンと60fpsのパソコンがあるとします。

その差は1秒間に表示できるものが30枚も違いがあるものとなります。

パラパラ漫画だとだいぶページ数が違いますよね?

この差がゲームだと勝敗をかなり分かれるものになります。

30枚の違いの中で例えば銃を撃って相手に直撃されるまでが可能になるかもしれないと思うと、30fpsのパソコンは勝てないですよねだって戦ってる相手が2倍の速度で行動してくるんですから・・

GPUが大きく違いにかかわってきます。

簡単に言っちゃえばパラパラ漫画を相手より同じ・多く描けるかの勝負しているものと思えばわかるかもしれません。

そこでCPU・GPUで戦わせるとパラパラ漫画を描く量が全然違うものになります。

パラパラ漫画職人がGPUと思ってもいいかもしれませんねw

GPUにもCPUと同様に性能があります。

ただCPUのように大きく変わるものではなくて

いかにパラパラ漫画を多く描けるかによって物が違います。

そこを判断するのがGPUメモリーがどんなにあるかになります。

もちろんGPUの一個一個を見ていくと全く違うものになるのでそこはここでは書きません。

GPUメモリーって?

GPUメモリーは

パラパラ漫画を描くテーブルがどんだけあるかを示すものと思えば簡単かもしれません。

現実に表すと絵を描くときとか計算するときってテーブルいりますよね?

そして一個一個の絵を最終的につなぐときにはたくさんのテーブルが必要になります。

これをやっているのが1秒間に何コマかけてそれを表示することができるかになるのでテーブルは大きくしないとやっぱり表示できないですよね。

なのでメモリーも大事になってきます。

GPUが乗ってるから何でも一緒だよねと思っていると落とし穴になるかもしれません。

まとめ

GPUは画像・映像を処理する補助装置人間でいう目に値するもの。

そして、パラパラ漫画職人になるものです。

パラパラ漫画を描くには大きなテーブルを用意してあげる必要があります。

fpsがたくさん必要なものはテーブルがたくさん必要になります。

1秒間にどれだけ表示できるかが勝負を分けてきますので気を付けて。。。w

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